中本 和洋
(なかもと かずひろ)
1946年、広島県(旧豊田郡幸崎町・現三原市)生まれ。
京都大学工学部で剣道に打ち込み、大学院修了後は大手企業の研究所に勤務。
社会に直接寄与する道を求めて法曹を志し、1981年に大阪弁護士会登録。知的財産や企業法務を中心に実績を重ね、2011年には大阪弁護士会会長、2016?17年には日弁連会長を務めた。司法修習生への給付型支援の復活など制度改革を推進。
1989年、大阪城南ロータリークラブに入会。当初は戸惑いもあったが、野中会員との交流をきっかけに人とのつながりの尊さを実感。創立40周年では会長を務め、後進の育成にも尽力してきた。
剣道で培った「義・勇・仁・礼」の心を胸に、法と奉仕の両輪で歩み続ける。